もうすぐお正月!
こんにちは!小売販売部の阿部です。
早いもので今年も残りわずかとなりました。
今年はコロナウイルスに翻弄された大変な1年でしたね。
一時期は感染者数も減少傾向にあり収束するのでは?と思っていましたが、ここへきて更に感染者数が増加しているので、まだまだ油断は出来ませんね。
毎年、年末年始は初詣や初売りなど外出する機会が多くありましたが
今年はステイホームを実行し、暖かい部屋でトランプやボードゲームを子供たちとやろうと思っています。
もちろん、雪が降ったら感染対策を徹底して雪遊びをしたいと考えています。
雪と言えば、スタッドレスタイヤへの交換は終わっていると思いますが
そのタイヤが正常に使用できるかの点検はお済みでしょうか?
一般的にスタッドレスタイヤの寿命は3年から5年と言われています。
点検するところは主に3点あります。
① 空気圧
空気圧は夏の保管中や冬の使用中にも自然に減っていきます。空気圧が低いと燃費は低下してしまいます。
また、高すぎても本来の性能を十分に発揮することが出来ません。適正空気圧は運転席のドア付近に書かれているのでしっかりと確認しましょう。
② 残り溝
スタッドレスタイヤは溝の深さが新品の半分まで減ってしまうと、冬用タイヤとして使用できなくなります。溝の深さを点検するプラットホームはタイヤの側面に矢印がありますが、そこから地面に接地する面にあります。
また、100円玉を溝に差し込んで1の字が見えたら残り半分になってしまっているので注意が必要です。
※1の字は5㎜以下になると見えます。
③ タイヤの硬さ
冬用タイヤが滑りにくいのは、柔らかいゴムが凍った路面に密着するからです。ゴムが固くなってしまったら溝があっても十分な効きは得られなくなってしまいます。
また、ゴムの硬さを測定するには硬度計と言う専用テスターを使用して行います。
『このタイヤ長く使ってるなぁ』
『私のタイヤは大丈夫かしら』
なんて思ったお客様がいましたら、お近くのハヤマ店舗までお越しください。
店舗に常駐しているタイヤメーカー認定資格者が点検し、わかりやすく点検結果を説明させて頂きます。