先日あるお客様より商品の問い合わせを頂きました。
お客様『A社の●▲●▲はありますか?あったら価格を教えてください』
関 口『A社の●▲●▲は取り扱っております。20Lペール缶で○万△千円となります。』
お客様『!?そんなに高いの?20Lもいらないから安くなりませんか?』
関 口『申し訳ありませんが最少の荷姿が20Lのペール缶となっていますのでこの価格になってしまいます。ちなみにどうしてA社の●▲●▲が必要なのですか?』
お客様『メーカー推奨油がA社の●▲●▲なので』
関 口『メーカーにA社の●▲●▲でなければダメなのか確認してみては如何でしょうか。』
しばらくして…
お客様『B社の■◆■◆か、もしくはその相当品で良いそうなんですけど何かありますか?』
関 口『それでしたらC社で×××が20Lペール缶で◎千△百円でございます。』
お客様『その価格であればシェルの×××をください。』
結果、お客様は必要な潤滑油を数分の一の価格で購入されました。
以前にも、とあるメーカーの推奨油が純正油とD社の◎×◎と記載されているということだったので、メーカーに確認したところ、
実機テストしたのがD社の◎×◎だけなので◎×◎のみ推奨油として記載していますが相当品でも構いません。
との返答がありましたので、他社相当品を納入しご使用頂いておりますが不具合は起きておりません。
確かにメーカーで実機テストを充分重ねた上で推奨油を選定しているケースも多いかとは思いますが、すべてではないと思います。
メーカー推奨油であれば安心出来るのは承知しておりますが、それでは多くの潤滑油を保有することとなり、価格面や管理面などでデメリットとなる場合が御座います。
このような事で何かお心当たりが御座いましたらお気軽にお問い合わせ下さい。弊社スタッフが対応させて頂きます。
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新潟販売課 関口