原油価格動向

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原油価格動向
2025/2/27

原油価格


WTI原油は約69ドル/バレル、北海ブレント原油は約73ドル/バレルで推移しております。

 

原油相場


原油相場は、17日にカザフスタンからロシアの黒海沿岸を繋ぐ石油パイプラインの中継施設が、ウクライナのドローン攻撃を受けたと報じられました。復旧には1カ月半から2カ月掛かり、カザフスタンからの石油輸送量が約3割ほど減少する可能性があるとされております。

為替相場が円安ドル高に振れ、円建て価格を押し下げた一方、ロシア南部の石油施設の損傷などが価格の上昇要因となりましたが、上値は限られる状況となっております。

2月19日~25日のTTSレート平均で1円99銭の円高ドル安の151円84銭となりました。2024年12月上旬以来、約2カ月半ぶりの円高ドル安水準となっております。

燃料油価格激変緩和措置の補助金額は数十銭の減額の12円台となっております。燃料油価格激変緩和措置の補助金は12月19日から約5円の減額に続き1月16日から更に5円程度縮小されておりますが、以降についての詳細な発表は未だ無い状況となっております。

 

今後の動向予想


25日の市場では米トランプ政権の関税政策を巡る不透明感から米国の景気後退懸念が強まり、エネルギー需要の減少観測が台頭していました。27日アジア時間午前の原油相場は、短期に売られすぎとの見方が強まり、安値拾いの買いが先行しました。しかしながら、ロシアとウクライナによる和平交渉が進めば、欧米の制裁下にあるロシア産原油の供給が回復するとの見方が広がっており、依然として原油相場の上値は重い状況となっております。
円高ドル安の進行について、日本では消費者物価指数の上昇や日銀高官の発言などを受けて利上げ観測が強まる一方、米国は景気減速懸念から再び利下げ観測が強まっており、日米の金融政策の違いが意識されているとの観測があります。
トランプ大統領の発言などで一進一退の状況ではありますが、政府からの補助金額も縮小されており価格の高止まりが見込まれております。

 

*動向に関する重要なお知らせ*
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