原油価格動向

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原油価格動向
2025/1/16

原油価格


WTI原油は約78ドル/バレル、北海ブレント原油は約80ドル/バレルで推移しております。

 

原油相場


原油相場は、米英がロシアの石油・天然ガス企業のほか、ロシア産の石油を輸送する船舶に対して制裁措置を導入すると報じられました。また欧米に寒波が襲来していると伝わり、中国の景気不安が後退している状況となっております。

上記などを受け原油価格は4週間連続の上昇となり、2024年7月下旬以来、約5カ半ぶりの高値となっております。また為替相場も円安ドル高を継続しております。

1月8日~1月14日のTTSレート平均で22銭の円安ドル高の159円7銭となりました。米国の労働市場が底堅さを示す中、市場ではFRB(米連邦準備制度理事会)による早期利下げ観測が一段と後退し、円売りドル買いに動いている状況です。

燃料油価格激変緩和措置の補助金額は、約1円の減額の16円台となりました。燃料油価格激変緩和措置の補助金は12月19日から約5円の減額に続き1月16日から更に5円程度縮小されております。

 

今後の動向予想


ガソリン価格を抑えるために政府が石油元売り各社に出している補助金が、16日から縮小され各ガソリンスタンドでは販売価格を引き上げる動きが出ています。政府は、原油価格の高騰を受けて、2022年1月から石油元売り各社に補助金を出していますが、2024年11月に閣議決定された経済対策で、補助金は継続するものの段階的に引き下げられる事になり、12月19日と1月16日から各5円程度縮小されております。

直近において原油価格は高騰しておりますが、米国で20日に大統領に就任するトランプ氏は初日から原油増産に向けた動きをとるとみられております。米紙ウォールストリート・ジャーナルは、トランプ氏は20日に数十の大統領令に署名をしてエネルギーや移民、教育などについての政策の大転換を図ると報じております。トランプ氏は大統領選挙戦中から米国内での原油やガスなどの化石燃料採掘を支援する姿勢を強調しており、原油市場の今後の見通しを下落方向に揺らす可能性もあります。

米トランプ氏の就任を控える中で不透明感が強い状況ではありますが、今後も中東の地政学リスクによる原油価格の高い状況は続く事が予想される中、政府より補助金額の縮小されており価格の上昇が見込まれております。

 

*動向に関する重要なお知らせ*
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