オイル分析による保守管理を提案し、お客様の安定稼動をお手伝い
血液検査で、人間の健康診断ができるようにオイル分析で機器・機械の保守管理ができます。
トラブルを未然に防ぐことは、メンテナンスや修理の経費削減になるばかりではなく、稼働停止時間の短縮など、生産性・効率性の向上にもつながります。
そこでハヤマは、安定的な運転のためにもオイル分析(QLA)を推奨しております。QLAとはご使用中のオイルを分析し、機器の保守管理の効率化を図るシステムです。
QLA分析対象油種・分析項目
※表をスライドさせてご確認ください
オイル診断の心強いサービス“QLA”
分析結果は、サンプル到着後48時間で報告
それぞれの油種ごとに、必要な分析対象項目を測定。QLAはスピーディな試験・分析・報告システムです。
データ管理で結果履歴が一目瞭然!
時系列で過去のデータがわかります。また、専用ソフトでグラフ化も。(グラフ化ソフトは別売り)
少量サンプル(30ml)でOK!
分析に必要な最終サンプル量は、わずか30ml。(テラスシリーズは60ml必要)
専用パッケージでOK!
使用油サンプルを専用容器に採取して、郵送するだけ。
リーズナブルな分析費用
分析項目メニューは、内容によって二種類あります。(QLA-A/QLA-B)
修理費用やメンテナンス費用の削減
QLA分析システムの導入で、トラブルを未然に防止。経費削減に繋がります。
オイル分析(QLA)の流れ
一度ご登録いただけば定期的な使用油分析のシステムができあがります!
会社名・機器名・油種名等、必要事項をご連絡ください。
登録完了後、QLAサンプルキット(採取容器と返信用封筒)をお届けします。
お客様にて、30ml分のオイルを採取していただき、サンプルボトルに移してください。
(テラスオイルは2本必要です)
郵送にてお送りください。
弊社横浜試験室にて受付完了後、直ちに試験を開始します。
48時間で、結果をご報告いたします。
時系列でのデータ管理により、過去の履歴が一目でわかります。(QLA-A)
※分析内容の秘密は厳守いたします。
QLAで定期点検
・陸運・建設機械・産業機械・自家発など、さまざまな機器・機械の保守管理にオイル管理は極めて重要です。
・適切なオイル交換時期を設定・確立させるために、定期的なQLAシステムのご活用をお薦めします。
・定期的に分析試験を行っている機器・機械には写真のようなシールを貼って、次回分析時期を明記しておきましょう。
ディーゼルエンジンオイルの簡易分析も可能です
その他ディーゼルエンジンオイル簡易分析としてオイルプリントアナリシス(OPA)を需要家様へご提供できます。
日常の車両管理の一つとしてご利用できます。
採取した使用油を濾過中央に滴下し油分が拡散する状態を観察します。
濾過上に滴下した油が形成したシミと、左側のサンプルの図の中から最も近いサンプル図を特定し使用油の清浄分散性を判断します。
オイル分析は車輌や
設備の保守管理に役立ちます。
オイル分析でどのような管理するのか
ご興味が御座いましたら
お気軽にお問い合わせください。