事例紹介
2024/3/1
今回は【潤滑油(作動油)】の事例をご紹介。
製造業や工場の皆様は必見です!
ご紹介するお客様は、製造業のA社様。工作機械の製造をされている会社です。
お悩みは、横形マシニングセンタの油圧ユニットで、
油温上昇による機械トラブルが発生しているとのことでした。
油温が上がると、機械が停止したりオイルの劣化も進んでしまいます。
そこで、シェルルブリカンツジャパンの高性能油圧作動油である【テラスS3VE】*を
トライアル・効果検証しました!
*【テラスSV3E】は、シェルグループ独自の合成油を基油に使用した、省エネルギー、長寿命、可燃性液体類に分類される作動油です。通常の油圧作動油に比較して密度が低くなっているため、油圧系内での圧力損失によるエネルギーロスを抑えてくれます。 |
<<トライアル結果>>
お悩みだった高い油温は、【テラスS3VE】に変更した後、5度以上も下がりました!
タンク:前油59.6度→54.4度
ラジエータ:前油70.4度→64.6度
検証後、油温が下がったことにより下記のような効果も見られました!
・機械の音が小さくなった
・油漏れが少なくなった
・レベルゲージが前油と比べて汚れが付きにくくなった
さらに、交換サイクルも半年から1年に延長できたとのことで、管理もラクになりました!
今回は【潤滑油(作動油)】を変えたことによって油温が下がり、機械トラブルも軽減された事例でした。
機械トラブルにお悩みの場合、ぜひ潤滑油も見直してみてくださいね。
今後も多数の事例をご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
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今回ご紹介した【テラスS3VE】について
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